地方都市のビジネスホテルに着いたのは夜の九時過ぎだった。冬の冷たい風がコンクリートの外壁を這うように吹き、窓ガラスに細かな水滴が付いていた。俺はハルキ、営業部の企画担当として三日間の出張に来ていた。隣の部屋からわずかに漏れるテレビの音が、妙に耳につく。疲れ切った体をベッドに沈め、シャワーを浴びようとしていたとき、廊下で柔らかな物音がした。
ドアを開けると、隣室から出てきた女性と目が合った。長い黒髪を後ろでまとめ、淡いベージュのニットに包まれた胸元が、冬の照明に柔らかく浮かんでいた。アカリという名前だと、すぐに自己紹介してくれた。旅行代理店の予約係で、こちらも出張中らしい。指輪が光る左手を見て、俺は一瞬、視線を逸らした。人妻だとわかった瞬間、胸の奥がざわついた。
「寒いですね…。お茶でもいかがですか? 隣同士ですし」
彼女の声は少し掠れていて、甘く溶けるようだった。俺は断る理由が思いつかず、つい彼女の部屋に入った。狭い個室には、ベッドと小さなテーブルだけ。窓の外は闇が深く、街灯がぼんやりと雪の粉を照らしていた。アカリはニットの裾を軽く持ち上げ、胸の谷間をわずかに覗かせながら湯を注ぐ。巨乳が重そうに揺れ、甘い香りが漂った。
「出張って、寂しいですよね…」
彼女はソファに腰を下ろし、俺の隣に身を寄せた。冬の乾燥した空気が肌を刺すのに、彼女の吐息は熱かった。ニットの下から伝わる柔肉の感触が、俺の腕に触れる。最初は軽い会話だったのに、彼女の指が俺の太ももに這うように置かれた瞬間、空気が変わった。
「夫とは、もう…長いこと」
言葉を濁し、アカリは俺の唇に自分の唇を重ねた。舌が絡み合う感触はねっとりと熱く、彼女の巨乳が胸板に押しつけられる。重みと柔らかさが同時に襲い、息が詰まった。彼女は膝立ちになり、俺のベルトに手をかけた。
「いいですか…? ここで」
肯定する間もなく、ジッパーが下ろされる。彼女の指が包み込むように肉を握り、ゆっくりと上下に扱いた。冬の部屋なのに、彼女の掌は驚くほど熱かった。息を吹きかけられ、すでに硬くなった先端を、濡れた舌先で丁寧に舐め上げられる。ねっとりとした音が部屋に響き、彼女の長い髪が太ももに落ちる感触がたまらなく淫らだった。
アカリは巨乳をこちらに押しつけながら、深く咥え込んだ。喉の奥まで飲み込むような動きに、俺の腰が震えた。彼女の吐息が肉棒に直接当たる。温かく湿った口腔の中で、舌が巧みに這い回り、根本から先端までをねっとりと包み込む。時折、吸うような刺激が入り、射精感が一気に高まった。
「んっ…はぁ…」
彼女の吐息は甘く乱れ、巨乳を揺らしながらさらに深く咥える。俺は彼女の肩に手を置き、必死に耐えた。最初の射精は、彼女の舌が先端を強く巻き込んだ瞬間に訪れた。熱い精液が喉の奥に流れ込む感触に、アカリは目を細めて飲み干した。まだ硬さが残る肉を、彼女は指で優しく扱き上げながら、もう一度口に含んだ。
二度目、三度目はさらに濃密だった。彼女は俺の上に跨がるようにして巨乳を押しつけ、乳房の谷間で肉を挟み込みながら舌を這わせる。冬の冷えた空気の中で、彼女の体温だけが熱く、汗ばんだ肌がベタつく感触が五感を刺激した。彼女の積極的な動きに、俺は何度も腰を浮かせ、彼女の口の中に中を出した。ねっとりとした舌使いと、時折漏れる甘い吐息に、理性が溶けていく。
夜が更けるまで、アカリは俺のものを離さなかった。射精の度に彼女の喉が小さく動くのがわかり、巨乳が俺の体に密着して震える。終わった後、彼女は静かに俺の胸に額を預けた。汗と体液の混ざった匂いが部屋に充満し、窓の外では雪が静かに降り始めていた。
彼女の指輪が、薄明かりの中で淡く光っていた。










































