梅雨の午後、郊外のマンションに着いた。雨の音が窓を叩く中、俺はインターホンを押した。すぐにドアが開いて、ユリカが出てきた。
「遅かったね。入って」
ユリカはベーカリーの店員で、いつも柔らかい笑顔をしている。今日は白いTシャツに黒のスカートというシンプルな格好だった。ぽっちゃりした体型がTシャツの生地を少し押し広げていて、大きな胸のラインがはっきり見えた。部屋の中は少し蒸し暑く、梅雨特有の湿気が漂っている。
リビングに通され、ソファに腰を下ろす。ユリカは隣に座った。距離が近い。彼女の肩が俺の腕に触れ、柔らかい肉が当たる感触がした。
「今日は雨で人が少なくて暇だったよ」
そう言いながら、ユリカは体を寄せてきた。胸が俺の横腹に押し当てられる。Tシャツ越しに、たっぷりとした胸の重みと弾力が伝わってくる。吸った息が少し甘く、彼女の体温がじわじわと染み込んでくる。
俺が少し体をずらそうとすると、ユリカは笑って腕を絡めてきた。
「動かないで」
彼女の手が俺の太ももに置かれた。指がゆっくりと内側をなぞる。スカートから伸びる太ももが俺の脚に重なり、柔らかい肉の感触が布越しに伝わる。胸はますます密着してきて、息遣いが耳元で聞こえた。
「今日はゆっくりしてていいよ」
ユリカの手がジッパーを下ろした。指が下着の上からそっと触れる。ゆっくりとした動きで、形を確かめるように包み込む。熱がこもった部屋の中で、彼女の掌の温度がじんわりと移る。
俺の息が少し荒くなった。ユリカはそれを感じ取ったのか、動きをさらに緩めながら、胸を押しつけたまま体をくねらせる。胸の柔らかさが波打つように当たり、布が擦れる音が小さく響いた。
「熱いね…」
彼女の指が下着をずらし、直接皮膚に触れた。ゆっくりと握り、上下に動かす。力加減は控えめで、亀頭の先を親指で丁寧に刺激しながら、ゆっくりとリズムを刻む。手のひらの湿り気が少しずつ増してきて、動きが滑らかになる。
雨の音と、彼女の吐息が混ざる。ユリカは時折顔を上げて俺の目を見て微笑んだ。その表情は優しく、少し照れくさそうだった。
手は根元から先端までを包み込み、握る圧力を変えながら刺激を続ける。時々止めて、親指で先を円を描くようにこする。胸は変わらず密着したまま、俺の体に体重をかけるように押しつけられている。柔らかい腹の部分も当たって、全体が包み込まれるような感覚だった。
「どう?」
ユリカが小声で聞いた。手は止めず、速度を少し上げながらも丁寧さを崩さない。指の腹が血管をなぞり、先端を優しく刺激する。俺の腰が少し浮きそうになるのを、彼女はもう片方の手で押さえた。
雨はまだ降り続いている。部屋の中は蒸し暑く、肌が少しべたつく。ユリカのTシャツは胸の部分が少し湿って、形がよりはっきりと浮かび上がっていた。
手が再び速度を緩め、ゆっくりと握りしめる。吐息を吐きながら俺の反応を見ているユリカの目は、少し潤んでいた。指先の動きは一定のリズムを保ち、急がせることなく興奮をじわじわと高めていく。
俺が限界を感じて体を震わせ始めると、ユリカは動きを止めずにそのまま受け止めた。柔らかい手の中で、熱が広がる。彼女は胸をより強く押しつけ、耳元で小さく息を吐いた。
終わった後もしばらく、ユリカは体を離さなかった。雨の音だけが部屋に響いている。彼女の胸の感触と、手のぬくもりがまだ残っていた。



















































