冬の深夜、山間の道を車で走っていた俺は、ようやく目的地の貸切露天風呂付きコテージに着いた。雪がちらつく冷えた空気の中で、コテージの明かりがぼんやりと浮かんでいた。仕事で訪れた広告代理店の出張。営業部社員の俺は、クライアントとの打ち合わせが夜遅くまで続き、予定より遅れて到着した。コートの下にスーツを着込み、荷物を手に玄関へ向かうと、すでに誰かが先に到着している様子だった。
暖かな館内に入ると、フロントの女性が笑顔で迎えてくれた。「お客様、もう一組の女性がお待ちです」そう言われて奥の部屋へ案内されると、そこにマユがいた。広告代理店で一緒に働くOLで、同じくクライアントの資料作成のために出張してきたらしい。黒いタイトスカートに白いブラウスという出張らしい服装。胸元が大きく張り出した巨乳が、ブラウスを押し上げているのが一目でわかった。第一印象は、仕事では冷静沈着なマユが、こんな山間のコテージでくつろぐ姿が少し意外だった。長い髪をほどき、温かい飲み物で体を温めている。俺が声をかける。「マユさんもこのコテージだっけ。偶然だな」マユは少し驚いた顔をした後、にこっと笑って「ケイさん、お疲れ様です。打ち合わせ遅くなったんですか?」と返してきた。
コテージは貸切風呂付きで、夜の風呂を予約するタイミングが重なった。冬の寒さが身に染みる中、湯船につかりながら酒を交わす話になった。マユは「こんな山奥、仕事以外で来るなんて久しぶりです」と言いながら、冷えたビールを注いでくれた。俺もスーツのネクタイを緩め、コートを脱いで座った。湯気が立ち上る露天風呂の向こうは雪景色。夜空に月が浮かび、木々の影が揺れている。マユの声が静かな夜に響く。「ケイさん、今日のプレゼン資料、さすがでしたよね。クライアントも喜んでました」そんな仕事の話から、徐々にプライベートな話題へ。マユは「冬の温泉って好きなんです。体が温まって、疲れが取れる気がして」と、湯船の縁に手をつきながら語った。俺も「出張続きでほんと疲れるよな。こうやって酒飲みながら話せるのもいい」と相槌を打つ。
酒が回るにつれ、話は仕事から少し脱線した。マユが「ケイさんって、いつも営業で忙しそうだけど、プライベートはどうしてるんですか?」と聞いてきた。俺は少し照れながら「休みは家で映画見たり、気の向いたら旅行とか」答えると、マユはにやりと笑って「意外と普通なんですね。私なんか、巨乳だからか男の人に変な目で見られがちで、逆に旅行も一人で来ることも多いです」と漏らした。その言葉に、俺は思わずマユの胸元に視線がいってしまう。ブラウスが湯気で少し肌に張り付き、柔らかそうな膨らみが強調されていた。マユは気づいたのか、少し赤くなった顔で「もう、そんなにじっと見ないでくださいよ」とからかってきた。肌に感じる湯気の湿り気、酒の香り、遠くに聞こえる風の音。五感が少しずつ研ぎ澄まされていく。マユの目が俺を捉え、表情が少し甘くほぐれていくのがわかった。
湯船の中で、距離が自然と縮まっていった。マユが「ケイさん、もう少し近くに座ってもいいですか?寒いんで」と言い、俺の隣に体を寄せてきた。柔らかい肩が触れ合う。肌の感触は滑らかで、湯気の中で少し熱を帯びている。肌の匂いは石鹸と少しの汗が混じった甘い香り。マユの息が耳元でくすぐったい。「ケイさん、今日は冷えてるから、体温を分け合ってもいいですよね」そう言いながら、マユの手が俺の胸に触れた。指先がスーツシャツの上からゆっくりと動く。心理的に、俺は少し動揺していた。仕事の同僚なのに、こんな密着した状況は初めてだ。マユの目が潤んで、息が少し荒くなっているのが感じ取れた。俺も「マユさん、そんなこと言われたら、止まれなくなるぞ」と冗談交じりに返すと、マユは「なら、止まらないでください」とまっすぐに答えた。その言葉に、俺の理性が少しずつ揺らいだ。
マユが自分のブラウスをゆっくりとほどき始めた。ボタンが外れる音が静かな湯船に響く。巨乳が露わになり、白く柔らかな肌が湯気に包まれる。湯船の中のぬるぬるした感触が、彼女の体を俺に密着させる。胸が俺の胸に押し付けられ、柔らかさが伝わってきた。触感はまろやかで、熱を持った肉体が絡みつく。マユが「ケイさん、感じてください。私、ケイさんの体温が欲しくて」と囁きながら、体をさらに近づける。手が俺の下半身に伸び、肉棒を優しく包み込むように触れた。ぬるぬるした胸で肉棒を挟み、上下に動かし始める。圧迫感と柔らかさが混じり合い、視覚で胸の膨らみが波打つのが見え、触覚でぬめりが伝わる。マユの息づかいが荒くなり、「もっと、強く……」と声が漏れた。酒の味が口の中に残り、彼女の唇が近くて、思わずキスをしたくなる。耳元で聞こえる吐息と、心臓の音が混ざる。五感がすべて彼女の体に集中していく。
行為は徐々に激しくなっていった。マユが自ら腰を動かし、俺の肉棒を胸で刺激しながら、挿入を求めてくる。「ケイさん、入れてほしい……私の中で、もっと感じさせて」湯船の中で体が絡み合う。汗と湯気が肌を濡らし、密着した場所が熱を帯びる。マユの内壁が俺を締め付け、ぬめる感触が理性の糸を切っていく。彼女の巨乳が俺の体を包み込み、波打つように動くたびに甘い声が上がる。「あっ、ケイさん、そこ……もっと深く」会話が交わされ、地の文のように心理が重なる。俺はマユの背中を抱き、熱い肌を感じながら腰を振った。視覚では雪の夜景、聴覚では水の音と喘ぎ、触覚はぬめり、嗅覚は湯気の混じった体臭、味覚は彼女の唇の甘さ。すべてが混ざり合い、感情が高まっていく。マユの体が震え、俺も高みに導かれていく。激しい動きの中で、二人の体が溶け合うように密着した。
行為が終わった後、二人は湯船に身を沈めたまま息を整えていた。マユが俺の肩に頭を預け、「ケイさん、今日のことは、誰にも言わないでくださいね」と小さく笑った。声は少し掠れ、表情は満足げに緩んでいる。外の雪景色は変わらず、湯気が静かに上がる。俺は「わかってる。マユさんも、出張の続き、頑張ろうぜ」と返した。別れ際、マユは服を整えながら「また、こんな機会があったら……」と含みを持たせた言葉を残した。コテージの外へ出ると、冬の冷たい風が体を包んだ。仕事に戻る二人は、互いの視線を交わし、静かにその夜の余韻を胸に秘めたまま、翌朝の打ち合わせへと向かっていく。肌に残る感触と、湿った湯気の記憶だけが、俺をそっと温め続けていた。




















































