冬の夜、箱根の山道をレンタカーで上ってきた。外気温は零下近くまで下がり、車窓にくっついた雪の粒がヘッドライトに照らされて白く光る。十二月の終わり、年末年始の繁忙期を避けた平日だったおかげで、予約した温泉旅館は思ったより空いていた。俺はナオト、高校の社会科教師だ。隣の席に座るのは同僚のチエコ。国語を教えていて、いつも清楚な印象の三十歳だ。今日の彼女は黒いセーターにグレーのパンツスタイルで、旅館のチェックインを済ませたあと、早速部屋着の浴衣に着替えた。浴衣の胸元が、彼女の豊満な胸のふくらみで自然と開きかけている。
「ナオト先生、貸切風呂の時間、十九時から取っておきましたよ。夜景が見える内風呂だって」 チエコがにこやかに笑う。その声は低めで落ち着いていて、教室で生徒をたしなめる時のトーンとほとんど変わらない。でも浴衣の帯の下で強調される胸のラインは、教室では絶対に見せないものだ。俺は目を逸らしながら「ありがとうございます、チエコ先生」と返した。荷物を部屋に置いたあと、早速温泉街の夜の冷気を避けて、貸切風呂へ向かう廊下を歩く。木の床が足裏に冷たく、旅館独特の湯気がすでに漂っていた。
貸切風呂の扉を開けると、ほどよい大きさの内風呂が現れた。檜の浴槽は湯気が立ち上り、向こう側のガラス戸越しに夜の山並みと点在する街灯が見える。外は雪がちらちらと落ち始めていた。湯船の縁に腰を下ろし、まずは肩まで浸かる。熱い湯が体に染み渡り、冬の疲れが一気に溶けるようだった。チエコもすぐ隣に座り、浴衣の前をはだけて湯につかる。その瞬間、彼女の巨乳が湯面に浮かび上がるように見えた。白い肌が湯気でうっすら赤みがかかり、乳首の薄い色が水面に揺れている。俺は思わず息を飲み、股間が一気に熱を持つのを感じた。
「ふぅ、温かいですね。東京だとこういう貸切はなかなか取れなくて」 チエコが目を細めて湯をすくう。彼女の胸が湯の揺れに合わせて重たげに動く。俺は視線を必死に天井へ向けながら、「本当にそうですね。チエコ先生はよく温泉に来るんですか」と会話をつなぐ。心臓が早鐘を打つ。浴槽の湯が体を包む感触、鼻腔をくすぐる硫黄の匂い、耳に響く湯の煮立つような音。すべてが彼女の体と重なって、頭の中を占領していく。
チエコは少し身体をずらし、俺の隣に近づいてきた。浴衣の端が湯に濡れて肌に張り付き、胸の谷間がはっきりと浮き出る。彼女の視線が俺の下半身に一瞬落ちて、口元がわずかに緩んだ。
「ナオト先生、さっきから少し熱っぽい顔してますよ?」 「いや、湯が熱いんで……」 「本当ですか? 目が泳いでますけど」 彼女の声にからかいが混じる。俺は咳払いをして湯に顔を沈めたが、すでに勃起は抑えきれなくなっていた。浴槽の中に広がる俺の熱を、チエコは感じ取ったらしい。彼女はゆっくりと立ち上がり、湯音を立てて俺の前に跪いた。湯が彼女の巨乳を伝い、乳首を濡らして滴る。
「隠さないで。……見えちゃってるから」 チエコの指が水面の下で俺の太ももをなぞる。熱い掌が肉棒に触れた瞬間、背筋が震えた。彼女は上目遣いに俺を見つめ、ゆっくりと口を開いた。唇が亀頭に触れる感触は予想以上に柔らかく、すぐに熱い口腔内が包み込む。舌が裏筋を丁寧に舐め上げ、唾液と湯気が混じったぬめる音が湯船に響く。
「んっ……くちゅ、れろっ」 チエコは両手で自分の巨乳を支えるようにしながら、俺のものを深く咥えていく。乳房が湯面で浮かび、俺の太ももに押しつけられる重みと柔らかさ。彼女の口は熱く、舌がくねりながら亀頭の先端を刺激する。唾液が溢れ、湯と混ざって音を立てる。俺は浴槽の縁を握りしめ、彼女の頭を軽く押さえながら腰を浮かせた。チエコは苦しそうに目を細めながらも、さらに喉の奥まで飲み込んでいく。
「はぁっ、チエコ先生……そんなに深く……」 「んぐっ、れろれろ……いいの、ナオト先生の熱いのが好き」 彼女の声はくぐもって、振動が肉棒全体を震わせる。巨乳が湯の中で揺れ、乳首が俺の膝に当たるたび、甘い刺激が走った。五感がすべて彼女に集中する。視覚は湯気に霞む巨乳と潤んだ唇、聴覚は水音とフェラの濡れた音、触覚は熱い口腔と乳房の重み、嗅覚は硫黄と彼女の体臭、味覚は少し苦い彼女の唾液。すべてが混ざり、興奮の頂点へ押し上げていく。
チエコはたまに唇を離しては、舌で裏筋を丁寧に舐め、息を吹きかける。俺の腰が勝手に動き、彼女の口の中で突き上げると、喉が狭くなり彼女が小さくむせる。巨乳を両手で押し上げて太ももに押しつけ、乳首を擦りつける動きも同時にする。浴槽の湯が激しく波立ち、熱いしぶきが肌を打つ。
「チエコ先生、もう……限界」 「出していいよ。全部、飲むから」 彼女はさらに深く咥え、喉の奥で肉棒を締めつける。動きが速くなり、口腔内の圧力と舌の刺激が同時に襲ってくる。俺は彼女の頭を両手で押さえ、大きく腰を突き出した。熱い精液が噴き出し、彼女の喉がごくりごくりと飲み下す感触がはっきりと伝わってきた。チエコは少しも顔をしかめず、ゆっくりと口を離しながら、最後の一滴まで舌で舐め取った。
息を切らしながら俺は湯に沈んだ。チエコは微笑みながら隣に腰を下ろし、巨乳を湯に浮かべて体を寄せてくる。互いの肩が触れ合い、浴槽の湯がまだ波打っていた。
「冬の夜って、こういうことしたくなるよね」 「チエコ先生……本当に、こんなことしていいんですか」 「二人とも大人だし、誰も知らない箱根だもの。明日からはまた先生同士に戻ればいい」 彼女は静かに笑った。湯船の中で彼女の熱い体がくっつき、乳房が腕に当たる感触が残る。外の雪は少し強くなり、ガラス戸に白い粒が当たる音が聞こえた。余韻に浸りながら、俺たちはもう少しだけ湯につかることにした。心臓の鼓動がまだ早いまま、チエコの柔らかい吐息が耳に届く。夜はまだ長い。


















































