本社営業部のオープンオフィスは、夏の午後になると独特の静けさに包まれる。大きな窓から差し込む強い日差しがデスクのモニターを照らし、冷房の低い音だけが響く。
午後1時を過ぎた頃、部内のほとんどのメンバーが外回りや会議で席を外し、残っていたのは俺と、チームリーダーのリエだけだった。俺は営業部スタッフのケイスケとして、午前の商談資料の整理をしていた。
リエは30歳。黒のジャケットと同色のタイトスカートに、白いインナーブラウスといういつものスタイルだ。
身長は俺より少し低めだが、豊かな胸と腰のラインが服の上からでもはっきりとわかる。緊張感のある空気の中で、彼女がゆっくりと自分の席から立ち上がり、こちらに近づいてくる音が聞こえた。
「ケイスケ、ちょっと。」 リエの声は低く、穏やかだ。
彼女は隣の空いた椅子に腰を下ろさず、俺の背後からデスクに寄りかかるように近づいてきた。夏のオフィス特有の、微かに香るボディクリームの甘い匂いと、彼女の体温が背中に伝わってくる。
服の上から、柔らかくて重みのある胸が、俺の右肩と背中に密着した。 「リエさん……。
」 俺はキーボードから指を離しかけたが、リエはさらに体を寄せてきた。ブラウスと胸の谷間が、俺のシャツの布地を押しつける感触が鮮明だ。
柔らかさが形を変えながら、じんわりと熱を伝えてくる。冷房の効いたオフィスなのに、胸のあたりだけが熱い。
「外回りの資料、午後中にまとめておいて。急ぎじゃないけど、今日中に目を通しておきたいわ。
」 耳元で囁かれる声が、吐息と一緒に直接鼓膜に響く。彼女の長い髪が俺の頰を撫で、香水のほのかな甘さが鼻をくすぐる。
胸の圧力はますます強くなり、ブラウス越しに乳首の硬い感触まで感じ取れる気がした。心臓の鼓動が速くなる。
こんな場所で、誰が入ってくるかもしれないのに、リエは平然としている。 「わかりました。
すぐやります。」 俺がそう答えると、リエは小さく笑った。
次の瞬間、彼女の右手が俺の太ももにそっと置かれた。スカートの生地が擦れる音が、静かなオフィスに小さく響く。
「そうね。……でも、少し疲れてるみたい。
」 彼女の手がゆっくりと膝の内側に移動する。布越しに指先の熱が伝わり、俺の股間が一瞬反応した。
リエはそれを感じ取ったのか、胸をさらに強く押しつけたまま、耳元で続ける。 「ここ、張ってるわよ。
」 指がももから内股へとうねるように動く。ズボンのファスナーのすぐ近くまで指が到達し、布地の上から軽く押す感触。
俺は息を飲み込み、周囲を見回した。デスクの仕切りはあるが、完全に隠れるわけではない。
誰かが戻ってきたら一瞬でバレる状況だというのに、リエの動きは止まらない。 「リエさん……ここは……」 「静かでいいでしょ。
誰もいないから。」 会話が続く間も、彼女の胸は離れず、呼吸に合わせて上下を繰り返す。
左の胸が俺の肩甲骨あたりに、右の胸が首筋に触れている。布越しの柔らかさと重みが、徐々に俺の体を熱くさせていく。
リエの左手は俺の肩に回され、軽く抱きつくような体勢になった。甘い息が首筋にかかり、鳥肌が立つ。
「ケイスケ、動かないで。」 リエはそう言いながら、椅子から膝をつくように滑り降りた。
カーペットにスカートの裾が広がる。彼女はデスクの下に半分身を隠す位置に移動し、両手で俺のベルトに触れた。
「ここで、してあげる。」 ファスナーが下ろされる音が、妙に大きく響いた。
夏の午後の光の中で、リエの息遣いが次第に熱を帯びていく。俺は背筋が凍るような緊張と、抑えきれない興奮に包まれながら、彼女の動きに身を任せた。
リエの指が内パンツに触れ、熱を持った部分を包み込む。 「硬くなってる……すごい。
」 リエの声は少し上ずっていた。彼女は膝立ちの姿勢で、顔を近づけてきた。
熱い吐息が、すでに反応してしまった男性器にかかる。柔らかい唇が先端に触れた瞬間、舌の感触が滑るように這った。
「ん……」 小さく吐き出された吐息のあと、リエの口が深く咥え込んだ。ねっとりとした舌が裏筋を舐め上げ、ゆっくりと根元まで咥える動きが始まる。
唾液の感触が熱く包み込み、ぬめる音が静かなオフィスに小さく、しかしはっきりと響いた。リエは片手で俺の太ももを押さえ、もう片方の手で玉袋を優しく揉む。
唇の圧力と舌の動きが連動し、徐々にリズムを上げていく。 俺はデスクの端を強く握りしめた。
視界の端には窓の外のビル群と、入り口の方向。いつ誰が戻ってくるかわからないという緊張が、逆に快感を増幅させている。
リエの息が荒くなり、喉の奥で男性器を受け止めるたびに、ぬちゅっ、ぬちゅっと水音が繰り返される。舌が先端を巻き込むように刺激し、時には根本まで深く飲み込む。
唾液が太ももを伝い落ちる感触まで生々しい。 「リエさん……声、出てる……」 俺がそう声を漏らすと、リエは一旦口を離し、微笑みながら答えた。
「ええ、わかる。 私、興奮してるの。
ケイスケのも、すごく熱いわ。」 再び口に含むと、今度は動きが激しくなる。
頭を前後に振り、唇で締めつけながら舌を激しく這わせる。五感すべてが鋭敏になっているようだった。
視覚ではリエの膝立ちの後ろ姿と広がった髪、聴覚では水音と吐息、触覚では熱い口腔内のぬめりと胸の残り香、嗅覚では彼女の甘い匂い、味覚では微かな塩味の混じった感触。すべてが混ざり合い、俺の腰が小さく震える。
リエは時折目を上げて俺の顔を見ながら、満足げに動きを続ける。終わりに近づいた頃、彼女は最後の一押しをするように激しく刺激した。
俺は歯を食いしばって声を殺し、彼女の口の中にすべてを放った。 リエはゆっくりと口を離し、口の端を指で拭いながら立ち上がった。
スカートのシワを直し、満足そうに微笑む。 「ふふ、美味しいわね。
……さて、午後の商談の準備、ちゃんとやっておいて。終わったら、また声をかけるわ。
」 彼女は再び俺の肩に胸を寄せ、耳元で最後の言葉を残した。 「今日も、がんばって。
」 リエは自席に戻り、まるで何事もなかったかのような表情でパソコンに向かった。俺はまだ鼓動の収まらない体で、淡い残り香と、唇の感触を胸に刻みながら、キーボードに指を戻した。
オープンオフィスの午後は、静かに、そして熱く続いていた






















































