夏の陽射しが強い海岸沿いの貸別荘に到着したのは、昼過ぎのことだった。青い海がすぐに見渡せるプールサイドは、白いタイルが照りつける日差しを反射して眩しい。
俺は営業担当のケンタとして、営業部長のユカリさんに誘われてこの休暇に参加していた。ユカリさんはいつも黒いスーツ姿で会社を仕切っている人だが、今日は真っ赤なビキニに薄手の白いカーディガンを羽織っただけの姿で現れた。
豊満な胸の谷間がはっきりと浮かび上がり、腰のラインも水着にぴったりと張り付いている。長い黒髪を後ろで軽くまとめ、唇には赤いリップが塗られていた。
第一印象は、いつも見ている上司とは別人のような開放感だった。汗ばんだ肌が陽光を受けて輝き、耳元に届く海風の音と、遠くで聞こえる波の音が混ざり合っていた。
「ケンタ、緊張してる。 ここは貸別荘だから、誰も来ないわよ。
思いっきりリラックスして」 ユカリさんが笑いながらプールサイドのチェアに腰を下ろす。俺も隣に座り、水着姿の彼女の脚線美に目を奪われつつ、ビールを開けた。
冷たい泡が喉を通る感触が心地よく、塩気の混じった海の匂いが鼻をくすぐる。ユカリさんは時折こちらを見て、くすくすと笑う。
「普段のスーツ姿とは全然違うでしょ。 部長だって、夏は女なんだから」 会話が弾み、彼女の言葉に少しずつ色気が混じってくる。
プールの水面が光を跳ね返し、彼女の濡れた唇が強調された。俺は視線を逸らそうとするが、胸元が揺れるたびに目が釘付けになる。
ユカリさんはそれに気づいたのか、わざと体を寄せてきて、甘い香水と日焼け止めの匂いが混じった匂いを漂わせた。 「ケンタ、もっと近くに来て。
話、聞こえにくいわ」 彼女の手が俺の膝に触れた瞬間、熱が走った。会話の中で彼女は徐々に距離を詰め、営業の話からプライベートな話へ移行していく。
夫とは別居中らしいことや、休暇で部下を誘うのは久しぶりだという告白。俺は動悸を抑えきれず、彼女の指が肩を撫でる感触に集中した。
五感がすべて研ぎ澄まされ、肌に当たる風、プールから上がる水音、彼女の吐息が耳に残る。 やがてユカリさんが立ち上がり、水着の紐を緩め始めた。
「ここなら誰にも見られないから……いいでしょ。」 ビキニのクロッチ部分がずらされ、彼女は俺の膝の上に跨がってきた。
熱い肉体が直接触れ合い、彼女の体温が伝わってくる。腰がゆっくりと動き始め、擦れる感触が下半身を刺激した。
俺は反射的に彼女の胸を両手で掴んだ。柔らかく、重みのある感触が掌に広がり、乳首が硬くなっているのが指先に伝わる。
ユカリさんが小さく喘ぎ声を上げ、動きが激しくなる。 「ああ……ケンタの指、熱い……もっと強く揉んで」 プールサイドのタイルが背中に当たる感触、彼女の腰が激しく上下する音、混ざり合う汗と愛液の匂い。
互いの体温が重なり、呼吸が荒くなる中、彼女はさらに腰を振りながら俺の唇を塞いできた。舌が絡み合う感触が甘く、彼女の胸を揉みしだす手に力が入る。
指の間から零れる柔肉の感触を確かめながら、俺は彼女の熱を全身で感じ取っていた。腰の動きが速くなるたび、彼女の内壁が俺を締め付け、互いの体が一体になるような感覚が広がっていく。
太陽の下で、開放的な背徳感が興奮をさらに煽った。 行為がクライマックスを迎える頃、ユカリさんの動きはほとんど荒々しくなっていた。
俺は彼女の胸を強く揉みし、指先で乳首を摘みながら、下から腰を突き上げた。彼女の体が震え、甘い声が何度も漏れる。
「ケンタ……もっと、奥まで……ああっ。」 汗で濡れた肌が滑る感触、プールから反射する光、遠くの波音が全て混ざり合う。
彼女の体が何度も痙攣し、俺も限界を迎えた。激しい動きの中で互いの熱を確かめ合い、絶頂の波が同時に訪れた。
激しい息遣いと、くっつく肌の音だけが残る。 余韻の中で、ユカリさんは俺の胸に体を預けた。
汗でべっとりした肌が密着し、心地よい疲労感が広がる。 「ケンタ……今日のことは、会社では内緒ね」 彼女の声は少し掠れていて、唇が俺の首筋に触れた。
プールサイドの椅子から立ち上がり、彼女は水着を整えながら微笑む。海風が汗を乾かし、残った熱が体に染みついているようだった。
別れ際、彼女はもう一度俺の手を握り、 「また、こんな休暇、誘うわよ」 とだけ言い残して、貸別荘の中へ消えていった。俺はしばらくプールサイドに残り、青い海と夏の陽差しを眺めながら、さっきの感触を反芻していた






















































