出張で訪れた地方都市は冬の冷え込みが厳しく、夜の九時過ぎになると街灯りがまばらな道にまで風が吹き込む。俺はユウジ、営業部の三十代社員だ。スーツの上に羽織ったコートを肩まで引き寄せ、予約していたビジネスホテルのフロントでチェックインを済ませた。部屋は六階のシングル。荷物を置いてシャワーを浴び、ベッドに腰を下ろしたところで、隣室から少し大きめの物音がした。壁が薄いのか、女性の足音と小さなため息が聞こえる。隣は看護師のサトミが泊まっている部屋だった。
夕食を終えてロビーのバーに寄ると、隣室のドアが開いてサトミが出てきた。白いナース服の上にダウンジャケットを羽織り、黒タイツにヒールブーツという姿だった。三十歳前後、黒髪を後ろでまとめ、豊かな胸元がジャケットのファスナー間で少し膨らんで見える。第一印象は「仕事終わりの疲れを隠せないが、目がはっきりしている」女性だった。俺が軽く会釈すると、サトミも微笑んで「同じホテルですね。出張?」と声をかけてきた。
バーで軽くビールを頼み、話が始まった。サトミは地元の総合病院で夜勤明けの休みを取って、研修でこの街に来ていたらしい。俺は取引先の営業で三日間の出張中。冬の寒さや地方の静けさ、ホテル独特の乾燥した空気について話しているうちに、二人は自然と意気投合した。サトミは笑いながら「夜勤明けで眠れないんです。こんな時間に飲むなんて珍しい」と言い、俺も「俺も同じです。部屋に戻ってもテレビくらいしかやることないんで」と返した。会話が弾み、二人でビールを三本ずつ空けた頃、サトミが「部屋で続きませんか? 隣同士ですし」と提案してきた。俺は少し驚きながらも頷いた。
部屋に戻る道中、サトミは「制服のままでもいいですか? 着替えるのが面倒で」と笑った。俺は「いいですよ、ナース服のままでもかっこいいです」と答えた。エレベーター内でサトミの肩が少し触れた。柔らかい感触と、微かに残る消毒液と石鹸の匂いがした。
二人でサトミの部屋に入り、ミニ冷蔵庫からビールを出して飲み直した。窓の外は街灯が点滅し、雪の気配がする。サトミはジャケットを脱ぎ、ナース服のトップスのボタンを二つ外した。胸の谷間が少し見え、室温が上がってくるのに比例して俺の体温も上がる。話は次第に個人的なものになり、サトミが「出張先でこんな風に人と飲むの、初めてかも」と漏らした。俺も「俺もです。緊張しますね」と返すと、サトミは目を細めて「緊張? 私の方が緊張してるかも」と返してきた。その声に甘い響きが混じり、彼女の指が自分の太ももを軽く叩く仕草が目に入った。
時間が過ぎ、深夜の一時近く。サトミが「もっと近くで話しましょうか。隣の部屋に行ってもいいですか?」と聞いてきた。俺は自室に招き入れた。ベッドの横に一人用のソファがあり、サトミはそこに腰を下ろした。ナース服のスカートが膝まで上がり、黒タイツの太ももが光っている。会話の中でサトミは徐々に間合いを詰め、俺の膝に自分の手を置いてきた。「寒いから、温かいものが欲しいかも」と彼女は言った。俺はサトミの肩に手を回し、彼女が自然に体を預けてきた。唇が触れ合う直前、サトミが「いいですか?」と確認した。俺が頷くと、彼女は制服のトップをゆっくり脱ぎ始めた。
白いブラウスが肩から滑り落ち、豊満な胸が黒いブラジャーに包まれて現れた。冬の乾燥した空気の中でサトミの肌が少し赤く染まり、息遣いが聞こえる。彼女は自ら膝をつき、俺の前に座った。膝立ちの姿勢で、胸を俺の股間に押しつけるように近づいてくる。サトミの息が熱く、ブラジャーの感触と柔らかい胸の重みが下半身に直接伝わった。
サトミはジッパーを下ろし、俺のものを慎重に取り出した。彼女の指が冷たくて、触れた瞬間に背筋が震えた。「温めてあげますね」とサトミが囁き、舌先で先端をなぞった。温かい唾液の感触と、彼女の呼気が絡みつく。胸を押しつけながら、ゆっくりと口の中に収めていく。口内の湿り気と舌の動きがリアルに感じられ、彼女の髪が俺の太ももに落ちてくる感触もあった。サトミは時々目線を上げて俺を見る。集中した表情と、口を動かす音が部屋に響いた。
濃厚な動きが続き、サトミは胸の位置を調整しながらさらに深く咥え込む。柔らかい胸の谷間に熱がこもり、彼女の鼻息が荒くなる。冬の静かなホテル室の中で、彼女の喉を鳴らす音と、皮膚が触れ合う湿った音だけが際立った。俺は彼女の頭に手を置き、動きに合わせて軽く押さえた。サトミはそれを許容し、さらにペースを上げた。胸の圧迫感、口内の締め付け感、彼女の髪の匂い(シャンプーとわずかな汗の混ざったもの)が五感全てを刺激した。
何度か動きを止め、サトミは「どうですか?」と聞いてきた。俺は息を整えながら「気持ちいい」と答えた。彼女は微笑み、再び口に含んだ。今度は舌の回転を細かくし、胸を押し当てる力も強めた。時間はゆっくりと過ぎ、行為は三十<|eos|>





















































