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冬の深夜、郊外のマンションの一室に冷たい風が少し吹き込んでいた。部屋の照明を落とし、ベッドサイドの間接照明だけを残した状態で俺は時計を確認した。午前二時を回っていた。スミレからのLINEは一時間前に届き、「今から行く」とだけ書かれていた。出版編集者の彼女は仕事の帰りが遅くなりがちで、セフレになってから三年近くになるが、こんな深夜の呼び出しは久しぶりだった。
ドアホンが鳴った。外の寒気を感じながらドアを開けると、黒いコートを着たスミレが立っていた。肩まで落ちる黒髪が雪の粉を少し被っていた。彼女はコートを脱ぎながら「寒かった」と小さく笑った。冬の外気で頰が赤く染まっていた。スミレは白いニットと黒のタイトスカートという服装で、ニットの上からでもはっきりとわかる大きな胸が目立っていた。身長は俺より少し低いが、胸のボリュームはかなり豊かで、目線が自然とそこに行ってしまう。
「遅かった? 仕事が終わらなくて」 スミレはコートをソファに置き、ベッドルームの方をちらりと見た。 「いいよ。もう少し早く着くと思ってたけど」 俺はキッチンへ向かい、温かい飲み物を用意した。スミレはベッドの端に腰をかけ、足を組んでニットの裾を軽く直した。
部屋の中は暖房でほんのり暖かく、外の寒さと対比して温かな空気が漂っていた。スミレの髪からはわずかにシャンプーの香りと、昼間のコーヒーの匂いが混ざって漂ってきた。彼女は飲み物を一口飲みながら「久しぶりだね。この家に来るのも三ヶ月ぶりくらいかな」と話した。声は少し疲れを含んでいたが、目が真っ直ぐ俺を見ていた。
俺はベッドの横に腰を下ろし、彼女の肩に手を置いた。ニットの生地越しに彼女の体温が伝わってきた。スミレは少し息を飲んでから「今日は、思いっきりされたい」と小さな声で言った。その言葉に、俺の中に一気に熱が上った。
「いきなりだな」 「だって、最近本当につらかったから。編集の打ち合わせが続いて……今日は全部忘れたい」 彼女は俺の手に自分の手を重ねた。指先が少し冷たかった。
二人はそのままベッドに横になった。冬の夜だから布団を厚めに重ねてあった。スミレが体を起こし、ニットをゆっくり脱ぎ始めた。白いブラウスが下にあり、その下に黒いレースのブラジャーが見え隠れした。豊かな胸がブラジャーに包まれ、大きく揺れた。彼女はブラウスも脱ぎ、ブラジャーのホックを外した。
「寒くない?」 「大丈夫。ハヤトの体温で温まるから」
スミレが体を重ねてきた。胸が俺の胸板に密着し、柔らかくて重い感触が直接伝わってきた。彼女の肌は外の冷気を少し残していて、触れるとひんやりしたが、すぐに体温で熱を帯び始めた。彼女は俺の首筋に鼻先を擦りつけながら「匂いが好き」と囁いた。
俺はスミレの背中を抱き寄せた。彼女の乳房がさらに強く押しつけられ、形を変えながら密着した。柔らかさが指の間から溢れ、触覚が敏感に反応した。スミレは息を荒くし始め、「もっと、強く」と声を漏らした。ベッドの上で彼女を下にし、俺が上になった。
彼女は自分の胸を両手で寄せて、俺の顔の上に覆い被せるように押しつけた。温かく、重い感触が顔全体を包んだ。鼻と口が埋まり、彼女の乳房の柔らかさと弾力が直接届いた。乳首の部分が俺の唇に触れ、硬く尖っているのがわかった。彼女はゆっくりと胸を左右に動かし、俺の顔を揉むように責め始めた。
「スミレ……」 「ん……もう少し、押しつけるよ」
彼女はさらに体重をかけ、胸の谷間に俺の顔を沈めた。呼吸が少し苦しくなるほどの密着だったが、その圧迫感が逆に興奮を高めた。彼女の胸の間から微かな甘い体臭と、彼女が塗っていたボディクリームの香りが漂った。視界は彼女の肌だけになり、耳には彼女の心音と荒い息遣いが響いた。
スミレはさらに動きを速めた。胸を上下に擦りつけるようにし、乳首を俺の唇に押し当てては離すことを繰り返した。俺は彼女の腰を掴み、彼女の動きに合わせて体を揺らした。彼女のスカートがまくり上がり、ストッキング越しに太ももが露わになった。彼女はさらにブラジャーを完全に外し、生の胸を直接押しつけてきた。
柔らかい感触が連続して押し寄せ、俺の興奮は限界まで高まっていた。彼女は「気持ちいい? ハヤトの顔、すごく熱い」と囁きながら、胸の動きをさらに激しくした。乳房の圧力と摩擦が絶え間なく続き、五感すべてが彼女の胸に支配されていく感覚だった。呼吸が乱れ、彼女の肌の感触と匂いと熱が混ざり合い、頭の中が真っ白になっていった。
頂点が近づいたとき、彼女は俺のものを手に取り、自分の胸の谷間に導いた。熱い感触の中で彼女が胸を寄せ、再び激しく動き始めた。視覚は彼女の豊満な胸の揺れだけ、触覚は圧迫と摩擦の連続、聴覚は彼女の吐息と肌が擦れる音だけが世界を占めた。彼女の胸の動きが頂点に達した瞬間、俺は大きく体を震わせた。
行為が終わったあと、二人はしばらくそのまま横になった。スミレの胸がまだ俺の顔の近くにあり、彼女の息遣いがゆっくりと落ち着いていった。部屋の中は彼女の体温と汗の匂いが残っていた。彼女は俺の胸に頰を寄せ、「また、こんな時間に呼んでいい?」と訊いた。
「いつでもいいよ」 「また、寒くなる頃に来るね」
スミレはゆっくりと体を起こし、服を着直した。窓の外はまだ暗く、マンションの外灯だけが雪を照らしていた。彼女はコートを羽織り、ドアの前で振り返った。 「また、連絡する」
ドアが閉まったあと、部屋には彼女の残した温もりと、胸の感触だけが残っていた。冬の夜は静かで、俺はもう一度目を閉じ、彼女の密着した感触を思い返した。

















































