出張で訪れた地方都市のビジネスホテル最上階スイートに到着したのは、冬の夜十時を少し回った頃だった。外は雪がちらつき、冷たい風が窓ガラスを軽く叩いている。俺はイチロウ、新規事業開発を担当する三十四歳だ。マーケティングコンサルタントのアカリと、不定期に体を重ねてきたセフレ関係はもう三年近くになる。今日は完全に偶然の再会だった。
アカリの姿をスイートルームの入口で見た瞬間、俺は息を止めた。彼女は白いブラウスに黒のタイトスカートという出張らしい服装で、長い黒髪を少し乱していた。色白の肌が冬の照明に照らされて柔らかく光り、胸の膨らみがブラウスを押し上げているのが一目でわかった。第一印象は「相変わらず、匂いがいいな」だった。甘い香水と、ほのかに体温を感じさせる彼女特有の匂いが、廊下にまで広がっていた。
「イチロウ……? まさかこんなところで」 アカリが目を丸くして近づいてくる。彼女の声は低めで落ち着いていて、冬の夜にふさわしく少し掠れていた。俺たちは同じフロアの違う部屋に泊まっていたらしい。偶然、廊下でばったり会ったのがきっかけで、彼女が自分の部屋の鍵を差し出しながら「最上階のスイート、ちょっと広すぎて寂しいから」と誘ってくれた。
部屋に入ると、大きな窓から夜景が見下ろせた。暖房が効いていて、外の冷たい空気との temperature差が肌を敏感にさせていた。アカリはコートを脱ぎ、スカートの裾を指で摘まみながらソファに腰を下ろした。胸が揺れる動きが、ブラウス越しにくっきりとわかった。
「また会うなんて、半年ぶりくらい?」 アカリが微笑みながらグラスを傾ける。ワインの香りが部屋に広がった。 「そうか。君は相変わらず、胸の谷間がエロいな」 俺が素直に言うと、彼女は小さく笑った。 「そんなこと言われたら、脱ぎたくなるじゃない。今日はゆっくり時間あるの?」 「明日の朝までなら大丈夫だ」
会話を交わしながら、二人は自然に距離を詰めていった。アカリは立ち上がり、俺の前に立ってブラウス のボタンをゆっくり外し始めた。冬の室内なのに、彼女の指先は熱い。白い肌が露わになるたびに、淡いピンクのブラジャーが見えてくる。巨乳がブラジャーから溢れそうで、視線を奪われた。
「焦らさないでよ……アカリ」 「いいの。今日は久しぶりだから、ちゃんと味わおうよ」 彼女の声が甘く響く。触れ合いが始まった。彼女の指が俺のシャツのボタンを外し、胸板に触れる感触は温かく、冬の冷えた指先とは違う柔らかさだった。唇が首筋に触れた瞬間、甘い吐息が耳元で聞こえた。匂いはますます濃くなり、彼女のシャンプーの香りと体温が混じっている。
「イチロウの匂い、懐かしい。少し疲れてる?」 「君に触れられると、疲れなんて吹き飛ぶよ」 会話を重ねながら、俺はアカリの腰に手を回した。タイトスカートの生地越しに伝わる尻の弾力と、太ももの内側の柔らかさが指に残る。彼女はわざと俺の胸に巨乳を押しつけてきた。ブラジャー の下の柔肉が形を変え、熱が伝わってくる。触覚が敏感になっていくのがわかった。
「もっと近くで感じさせて」 アカリが囁きながら、ブラウスを完全に脱いだ。黒いブラジャーが白い肌に映えて、胸の谷間が深く影を落とす。俺の指がその谷間に沿って滑ると、アカリが小さく声を漏らした。
「ん……そこ、敏感なんだから」 「わかってるさ。昔からそうだったろ」
心理描写が深まる。半年ぶりの再会が、なぜこんなに体を熱くさせるのか。仕事のストレスや日常の会話では味わえない、純粋な肉体的な欲求が二人の間にあった。彼女の目が潤み、唇が俺の唇に重なる。キスの感触は柔らかく、舌が絡み合う音が静かな部屋に響いた。唾液の味はほのかに甘く、ワインの残り香が混じっていた。
アカリはさらに進んで、ブラジャーを外した。巨乳が重力に従って揺れ、乳首が硬く尖っているのが視界に入る。彼女は俺をソファに押し倒し、胸を顔に押しつけてきた。柔らかい肉が頰を覆い、温かくて重くて、息が苦しくなるほどの感触だ。乳首が耳や鼻先に当たるたび、彼女の吐息が荒くなる。
「アカリの胸、相変わらず柔らかい……包み込まれる感じがすごい」 「もっと感じて。イチロウが好きって言ってくれたから、今日はたっぷり使ってあげる」
彼女はさらに腰を寄せ、太ももで俺の股間を刺激し始めた。布越しに伝わる熱と圧力で、俺はすでに限界近くまで高まっていた。五感がすべて彼女に集中する。視覚は巨乳の白さと乳首の色、聴覚は彼女の甘い喘ぎ、触覚は乳肉の柔らかさ、嗅覚は体温と香水、味覚は先ほどのキスの残り。すべてが混ざり合って、頭の中が真っ白になる。
行為は徐々に加速した。アカリは跪いてズボンを下ろし、舌で丁寧に刺激を始めた。熱い口内の感触と、時折乳房で包み込む動きが交互に訪れる。彼女の乳首が亀頭に触れるたび、柔肉が包み込む圧力が変わり、俺の理性が少しずつ溶けていく。彼女の髪を指でかき分けながら、彼女の名前を繰り返し呼んだ。
「アカリ……すごい、熱い……」 「イチロウも、もっと声を出して。今日は誰にも邪魔されないから」
冬の夜は外で雪が降り続け、部屋の中は体温で蒸し暑くなっていた。汗の匂いが甘く漂い、二人の呼吸が重なる。クライマックスは何度も訪れた。アカリの巨乳に包まれながら、俺は何度も射精した。彼女の体が震え、汗で濡れた胸が光る様子を、暗い照明の中でじっくり見た。一度射精しても、彼女は休まずに奉仕を続け、舌と胸の動きで再び硬くさせた。
三度目、四度目……回数は数えきれなくなった。彼女の乳肉が精液で汚れていく様子が、妙に興奮を掻き立てた。アカリも何度も体を震わせ、甘い声を上げていた。最後の射精後、二人は抱き合ったまま床に横たわった。
余韻の中で、アカリが俺の胸に頰を預けた。 「また、半年後くらいに会えるかな」 「また出張が重なったら、連絡するよ」 彼女の体温がまだ残る肌に、冬の冷気が少しずつ戻ってくる。窓の外で雪が静かに降り続けていた。二人の別れは、いつものように静かで、しかし体の中には確かな熱が残っていた。
アカリが最後に微笑み、服を整えながら部屋を出ていった後、俺はしばらく天井を見つめていた。彼女の匂いと感触が、指の先まで残っているような気がした。





















































