冬の朝はいつもより冷え込む。アパートの一室で目が覚めた俺は、布団の中で小さく息を吐いた。外はまだ暗く、窓ガラスに細かい霜が張っているのがぼんやり見える。部屋の中は暖房が効いていて、ポカポカしていたが、布団から出る気にはなれなかった。時計を見ると六時十五分。まだ大学に行く時間には早い。
隣の部屋から物音がした。同居人のアカリが起きたらしい。俺とアカリは大学近くのアパートをシェアしている。俺は会社員で、彼女は法学部二年生の二十歳。家賃を折半したくてルームメイトになっただけだったのに、気がつけば朝の時間を一緒に過ごすようになっていた。
アカリが部屋に入ってきた。白いパジャマの上から胸が大きく盛り上がっている。冬だからか、胸元までボタンを留めているが、それでも豊かなボリュームが隠しきれていない。黒髪を肩に下ろし、眠そうに目をこすっていた。
「おはよう、ケンタさん。寒いね」
「うん、おはよう。アカリも早いな」
俺は布団の中で上体を起こした。アカリは部屋の隅にある自分の机に向かうふりをして、でも俺のベッドの方に少しずつ近づいてくる。彼女の視線が俺の顔から胸元へと移るのがわかった。
彼女はベッドの端に腰を下ろした。パジャマの生地が体に張り付き、胸の形がはっきり浮き上がる。朝の光が差し始めた窓辺で、その揺れが少しずつ目に入ってきた。
「ケンタさん、寒くない? 布団の中、あったかい?」
アカリの声が少し掠れている。彼女は自分の太ももを軽く撫でながら、俺の方を見た。俺は無意識に彼女の胸に視線をやってしまった。柔らかそうな膨らみが、パジャマの上でゆっくり上下している。
「入ってもいい? 少し寒くて」
アカリはそう言って布団の端をめくった。彼女の体が布団の中に滑り込んできた。パジャマ越しに触れた彼女の肌は意外と温かい。俺は横になり、彼女の体を自然に抱き寄せる形になった。彼女の胸が俺の胸に当たる。柔らかくて重みがあり、息をするたびに形を変える。
「アカリ……」
俺の声が低くなった。彼女は俺の首に顔を埋め、小さく息を吐いた。甘い香りが鼻をくすぐる。彼女の髪からシャンプーの匂いと、朝の寝起きの微かな体温の匒いが混ざっている。
彼女はゆっくりと体を起こした。布団の中で跨がるように位置を変え、パジャマの前を開ける音が小さく響いた。彼女の胸が露わになり、朝の薄明かりの中で白く輝いているように見えた。乳首は少し硬くなっていた。
アカリは俺の腰にまたがり、体を前後に少し揺らした。彼女の柔らかい部分が俺の股間に触れ、温かさが伝わってくる。俺は自然と彼女の腰に手を置いた。指が食い込むように感じる。
「ケンタさん……今日もいい?」
彼女は息をしながらそう聞き、俺の反応を確認するように腰を軽く沈めた。熱が一気に繋がった感覚が走る。彼女の内側はすでに少し濡れていて、滑るような感触がした。
アカリは動き始めた。最初はゆっくりと腰を上下させ、徐々にリズムを掴んでいく。彼女の巨乳が激しく揺れ、波打つように前後左右に動く。乳房の重みが視界いっぱいに広がり、乳首が円を描くように震える。俺は彼女の腰を掴み、動きを合わせた。指が食い込む感触、彼女の肌の熱、汗がにじみ始める感触がはっきりわかった。
「ん……あっ」
アカリの吐息が部屋に響く。彼女の声が次第に大きくなり、ベッドが小さく軋む音と混ざる。彼女の胸が俺の顔のすぐ上で激しく揺れ、時折乳房が俺の唇に触れる。吸い付くように胸を覆うと、彼女の動きが一瞬止まったが、すぐに再び激しく腰を振った。
触覚が敏感になっていく。彼女の内壁が俺を締め付け、熱と湿り気が強くなる。香りは甘く混ざり、耳元で彼女の吐息が繰り返される。味覚として、彼女の肌を舐めたときの微かな塩味も感じた。
アカリはさらに激しく動き、汗が滴り落ちる。彼女の巨乳は重力に従って激しく揺れ、俺の視界を埋め尽くす。俺は彼女の腰を強く掴み、彼女の動きに合わせながら腰を突き上げた。快楽が徐々に高まり、彼女の体が震えるのが伝わってくる。
やがてアカリが大きく体を反らし、俺の中に全てを預けるような動きをした。熱が一気に噴き出し、互いの体が強く結びついた。息が大きく乱れ、部屋に甘い匂いが充満する。
行為が終わった後、アカリは俺の胸に崩れ落ちた。汗で濡れた肌が密着し、胸の柔らかさがまだ残っている。彼女の吐息が俺の首筋にかかる。
「ケンタさん……気持ちよかった」
彼女は小さく笑った。俺は彼女の背中を撫でながら、朝の光が強くなり始めた窓を見た。まだ時間が早い。彼女はしばらくそのまま俺の上に横たわり、指で俺の胸をなぞった。
やがてアカリはゆっくりと体を起こし、パジャマを直した。外は明るくなり始めたが、まだ大学までの時間がある。
「また朝、こうして……いい?」
彼女はそう聞き、俺は頷いた。冬の朝の部屋に、彼女の残した温もりがまだ残っている。俺は布団を直し、彼女を見つめながら、今日もこの時間を共有できることに静かな興奮を覚えていた。


















































