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夏の昼下がり、マンションの一室に響く冷房の低い音が、静かな空間を包んでいた。俺、ケンタは保険代理店の営業で三十代前半。新しい飛び込みの prospect だったアカリさん宅へ、ピアノの出張レッスンを依頼され、午後一時に訪れていた。ドアを開けた瞬間、薄手の白いブラウスに包まれた豊かな胸が視界に入り、視線を逸らさずにいられなかった。アカリさんは黒いタイトスカートにハイヒール、長い黒髪を軽く下ろした大人の雰囲気の女性だ。三十歳前後か、肌は夏の日差しで少し焼けたような健康的な色味で、香水の甘い余韻が鼻をくすぐる。防音室はグランドピアノが中心に置かれ、壁は吸音材で覆われ、外の喧騒は完全に遮断されていた。「よろしくお願いしますね、ケンタさん。まずは座ってリラックスしてください」彼女の声は低めで柔らかく、ピアノの蓋をゆっくり開ける手つきが優雅だった。
俺はソファに腰を下ろし、軽く息を整える。外は三十度を超える猛暑だったが、室内は快適に保たれていた。アカリさんは向かい側に座り、最初の挨拶をしながらこちらの目を見て微笑んだ。「初めての出張レッスンだから、呼吸法から始めましょうか。音楽は息のコントロールが命なんです」彼女は自分の胸に手を当て、ゆっくり息を吸い込む仕草を見せた。ブラウスが胸の重みで少し張り、谷間がより強調される。視線がそこに釘付けになり、喉が少し乾いた。「ケンタさんもやってみてください。肩の力を抜いて、腹式呼吸で」と促され、俺は真似をした。すると彼女は立ち上がり、俺の隣に寄り添ってきた。柔らかい髪が肩にかかり、甘い香りが濃くなる。「もっと深く。胸を張って」その言葉と共に、彼女の左手が俺の背中に回り、もう片方の手で腹部をそっと押した。密着した胸の感触が背中と腕に伝わる。柔らかくて重い感触が、布越しに肌に押しつけられる。心拍が跳ね上がり、指先が少し震えた。
「いいですよ、そのまま。息を吐くときに、ゆっくり」声が耳元でする。彼女の息が首筋にかかり、熱が伝わる。ピアノの前に座り直すよう促され、ベンチに並んで座った。指を鍵盤に置く練習を始めたが、彼女は後ろから体を覆うようにして両手を重ねてきた。豊満な胸が背中に押しつけられ、柔らかさが伝わる。彼女の香水と、ほのかに汗ばんだ肌の匂いが混ざり、甘く重い。俺は呼吸が乱れるのを感じた。「ケンタさん、緊張してますね。もっと体を預けて」彼女の手が俺の胸元に触れ、シャツのボタン二つを緩めるような仕草をした。視覚的に、彼女の黒髪が肩から落ちて胸の谷間に絡む様子が目に入る。触覚としては、手首を掴まれる感覚が残り、温かさがじんわり伝わる。「ここで息を吸って、歌うように吐くんです。音楽の呼吸は、体の奥まで使いますよ」会話が続き、彼女は喉の動きを説明しながら、こちらの顎を軽く持ち上げた。指の感触が熱い。次第に彼女の膝が俺の腿に触れ、密着の度合いが増していく。頭の中で「これはレッスンだ」と言い聞かせつつ、鼓動が止まらなくなった。
アカリさんはさらに密着し、息を吐きながら「この感じ、わかります?」と囁いた。彼女の胸が俺の背中を圧迫し、柔らかい膨らみが揺れる。聴覚として、彼女の息遣いが近く、ピアノの蓋が微かに軋む音も混じる。彼女は「オーラルコントロールも大事」と言って、口の形を説明し始めたが、会話が段々身体の動きを伴うものに変わった。彼女の指が俺の首筋を撫で、唇が耳たぶに近づく。「もっと力を抜いて、全部私に任せて」その声が決定的だった。彼女がベンチから立ち上がり、俺の前に膝をついた。スカートが広がり、視界に胸のラインが大きく入る。彼女の手がジッパーに触れ、ゆっくり下げていく。布地が擦れる音が防音室に響き、俺の鼓動と重なった。「ここまででいいですか?」と一瞬迷う俺に、彼女は微笑みながら答えた。「大丈夫、続きは自然に。音楽と同じで、流れに身を任せて」そうして彼女の唇が俺のものに触れた瞬間、すべてが加速した。
熱い湿った感触が先端を包み込み、ゆっくりと根元まで滑り込む。舌が巧みに動き、吸い付く力が徐々に強くなる。五感が一気に刺激された。視覚では、彼女の黒髪が顔を覆い、胸が揺れる様子を見るだけ。触覚は、唇と舌の熱と圧力、唾液のぬめりが伝わる。嗅覚は甘い香水と性感が混ざった匂い、味覚は微かな塩味と甘み。聴覚は、彼女の喉を鳴らす音と俺の抑えきれない息が混じる。アカリさんは熟練した動きで、深くまで咥え、喉の奥で締め付けるように吸う。根元まで飲み込むたびに、喉仏が小さく上下し、圧迫感が波のように襲ってきた。「んっ……もっと深く」彼女の吐息が混じり、俺は頭が白くなるのを感じた。彼女の手が太ももを掴み、動きを固定しながらさらに加速する。舌が裏筋を刺激し、吸う力がリズミカルに変わる。汗が背中に浮き、冷房の風で肌がざわつく。彼女は時折目を上げて俺を見上げ、視線が絡むとさらに激しく動きを変えた。胸が俺の脚に当たる感触が加わり、柔らかい重みが圧力を増す。呼吸が止まりそうなほどの快感が続き、彼女の口内は熱く締まって離さない。最後まで搾り取られる感覚が現実味を帯び、俺は彼女の名前を何度も呼んだ。アカリさんは一切スピードを落とさず、喉の奥で吸い上げ、精を全て飲み干すまで動きを止めなかった。その間、彼女の息遣いと俺のうめき声が部屋に満ち、時間が溶けていくようだった。
行為が終わった後も、アカリさんはゆっくり口を離し、唇をぬぐった。「レッスンはここまでですね」彼女は立ち上がり、ブラウスを直しながらくすっと笑った。俺は息を整えながら、彼女の目を見つめた。「次はまた、呼吸法からやりましょうか」アカリさんはそう言って、ドアまで送ってくれた。猛暑の外に出る直前、彼女の甘い香りがまだ鼻に残っていた。マンションの廊下を歩きながら、午後の光がまぶしく感じられた。別れ際の最後の視線と、彼女の胸元に視線を奪われた記憶が、頭の中で繰り返された。

















































