出張先のビジネスホテルに着いたのは、真冬の夜十時過ぎだった。外は冷たい風が吹き荒れていて、窓ガラスに小さな霜が張り付いている。
部屋に入ってスーツケースを置くと、すぐにスマートフォンを手に取った。ミホからのメッセージはすでに来ていて、「今から行ってもいい。
」と短い文字だけ。俺は「ヒロシ」として、取引先の営業担当で、彼女はミホ、秘書として何度も顔を合わせる関係だ。
セフレとしての付き合いは半年ほど続き、出張のたびにこうして会うのが常になっている。 ドアがノックされたのは、メッセージを送ってから十五分後だった。
鍵を開けると、ミホが立っていた。黒のロングコートを着て、インナーは白のニット。
胸元がふっくらと盛り上がっていて、冬の冷えを防ぐためのレイヤードとはいえ、彼女の豊満な胸のラインがはっきりと浮かび上がっている。黒髪を軽くウェーブがかかるように下ろし、口紅は濃いめの赤。
疲れた顔の奥に、期待の色が浮かんでいるのがわかった。 「寒かったでしょ。
早く入って」 俺が言うと、ミホは小さく微笑んで部屋に入ってきた。コートを脱ぐと、ニットの下のブラウスが胸を強調していて、明らかにサイズが合っていないような圧迫感がある。
彼女は脱ぎ捨てたコートを椅子にかけ、部屋の中央で俺を見上げた。 「今日も忙しかったの。
ヒロシさん」 「まあな。お前の方は。
」 「秘書業務はいつも通りよ。ただ……出張のお知らせをもらってから、ずっと楽しみにしてた」 彼女の声は少し掠れていて、冷えた外気からまだ戻っていないのか、吐息が白く見えた。
窓の外では雪がちらちらと舞い始めていて、街灯の光が柔らかく部屋に差し込んでいた。 俺は彼女の肩に手を置き、ゆっくりと引き寄せた。
ミホは抵抗なく身を委ね、ニットの胸が俺の腕に押しつけられる感触がすぐに伝わってきた。冬の厚手の生地越しでも、柔らかさと重みがはっきりわかる。
彼女は目を細めて、俺の胸に額を当てた。 「早く……触って」 その言葉に、俺はニットの裾に指を這わせて、中に手を滑り込ませた。
ブラウスと肌の間には少し冷たい空気が残っていたが、すぐに彼女の温かい胸のふくらみに指が触れた。ミホの胸は大きくて柔らかく、手では到底収まりきらない。
指を沈めると、弾力のある肉が指の間から溢れ出すようだった。 彼女は小さく息を吐いて、膝を少し曲げた。
俺はもう片方の手で彼女の腰を抱き、ベッドの方へ導いた。部屋の照明は控えめにしていて、ベッドサイドのランプだけが温かい光を落としている。
冬の夜の静けさの中で、彼女の吐息だけが少し大きくなっているのが聞こえた。 ミホはベッドの端に腰を下ろすと、俺のズボンのベルトに手を伸ばした。
指先が震えているわけではなく、むしろ確信に満ちた動作だった。ファスナーを下ろし、内側に手を入れると、すでに硬くなった俺のものを握りしめた。
「熱い……ずっとこうなってたの。」 「出張の前からお前のこと考えてたからな」 彼女は微笑んで、俺のものをゆっくりと扱き始めた。
冬の乾燥した空気の中で、彼女の手のひらの温かさが際立つ。ミホは上目遣いに俺を見て、徐々に膝を床につけた。
カーペットの上に両膝をつき、ニットの胸が床に向かってたわみ、大きくて重い胸の谷間がはっきりと見えた。 彼女は俺のものを顔の前に引き寄せ、ゆっくりと舌を這わせた。
まず先端を軽く舐め、唾液で濡らしてから、唇で包み込む。音が部屋に響いた。
ねっとりとした音、舌を絡める音、彼女の息を荒くする音。ミホは両手で胸を寄せて、俺のものをその谷間に挟みながら、口では先端を強く吸い上げた。
温かく湿った口腔の中で、舌が丁寧に動き回る。彼女は一度に深く咥え込もうとするのではなく、焦らすように浅く、しかし圧力を強くして刺激を与えてくる。
時折、歯の先で軽くかむような感触が加わると、俺の背筋がびくりと震えた。ミホはそれを察したのか、さらに勢いを増して、首を前後に振りながらフェラチオを続けた。
彼女の胸は、俺のものを挟んだ状態で上下に動いている。ニットの中で大きく揺れる胸の感触が、掌で直接確かめられる。
俺は彼女の頭に手を置き、髪を優しくかき分けながら、腰を少しずつ前後に動かした。ミホはそれに応じて喉の奥まで受け入れるようになり、時折むせるような音を立てながらも、決して口を離さない。
「んっ……んふっ……」 彼女の喉から漏れる声が、部屋の静けさをさらに強調した。窓の外では雪が音もなく降り続けていて、時折ホテルの廊下を誰かが歩く足音が遠くで聞こえるだけだった。
ミホの口の中は熱く、舌の動きがどんどん激しくなっていく。俺は彼女の胸を両手で揉みし、指で乳首を探って摘まんだ。
ミホの体がびくりと跳ね、口の中での圧力が一瞬強くなった。 行為は長く続いた。
彼女は何度も息を整えながらも、跪いた姿勢を崩さず、俺のものを丁寧に、ねっとりと舐め上げ、吸い上げ、胸で包み込む。唾液が少し口の端から溢れ、ニットの胸元を濡らしていったが、ミホは構わずに動きを止めない。
冬の夜の冷えが部屋に残る中、二人の体は熱を帯び、ベッドのシーツがわずかに乱れていた。 彼女は時折上目遣いに俺の顔を見て、目を細めながらさらに深く咥えようとする。
そのたびに、俺の頭の中が白く霞んでいくような感覚が訪れた。ミホの手が俺の太ももを掴み、胸を押しつけるようにして、口腔と胸の両方で同時に刺激を与えてくる。
ねっとりとした音が連続し、彼女の吐息が荒くなるにつれ、快感が徐々に頂点に近づいていくのがわかった。 夜はまだ長く続いていた。
雪は止むことなく降り続け、部屋の中ではミホの体温と俺の息遣いだけが、冬の冷たい空気を少しずつ溶かしていくようだった




















































