昼下がりの市立図書館は、夏の強い日差しが外の植え込みから少し漏れてくるだけだった。時計はちょうど一時を回ったところ。俺は資料を探しに閉架書庫の奥まで足を運んでいた。会社で扱う専門書を借りるために、普段はほとんど足を踏み入れない書庫最奥の通路を進むと、埃の混じった古い紙の匂いが鼻をくすぐる。
奥の棚の陰で誰かが立っていた。図書館司書のヒトミだった。彼女は普段、カウンターで静かに本を整理している姿しか見たことがない。白いブラウスにネイビーのタイトスカートという定番の制服姿で、夏場はスカートの丈が少し短めだ。髪は後ろでまとめていて、眼鏡をかけている。胸元はブラウスが張りつめて、二つの豊満な膨らみが布地を押し上げているのが目についた。第一印象として、彼女は静かで控えめな印象が強かったけれど、今、書庫の薄暗がりでじっとこちらを見ている目はどこか熱を帯びていた。
「ケイジさん、資料はこちらにありますよ。この棚の奥です」
声は控えめだったが、俺を呼び止めてさらに奥へと誘った。俺は首を傾げながらもついて行った。書庫の最奥は照明が少なく、人の気配がほとんどない。夏の湿気がこもっていて、空気がじっとりしている。
ヒトミは棚の陰で俺の方を向くと、ゆっくりとブラウスを整えるように手を胸元に当てた。その仕草で乳房の形がはっきり浮かび上がる。サイズは明らかに大きい。控えめな普段の態度とは裏腹に、服の上からでもはっきりわかるボリュームだった。
「ここ、静かでいいんです。誰にも邪魔されないから」
彼女がそう言った瞬間、雰囲気が一変した。
「ヒトミさん……?」
「ケイジさん、ずっと気になってたんです。昼休みに一人で来てるの、わかってたから」
会話が始まり、ヒトミは少しずつ距離を詰めてきた。触れ合いはないけれど、彼女の息遣いが少し速くなっているのがわかる。夏の書庫特有の古い本の匂いと、彼女の甘い香水の匂いが混じり合っていた。彼女は眼鏡の奥の目を伏せて、そっと俺のシャツのボタンを指でなぞった。
「こんなところで、変じゃないですか?」
俺が聞くと、ヒトミは小さく笑った。
「変かもしれない。でも、誰にも見られないここなら……。ケイジさん、私のこと、胸のサイズ、気にしたことあります?」
直接的な言葉に俺は息を呑んだ。会話がさらに進み、彼女は自分のことを少しずつ明かし始めた。普段の控えめな態度とは違う、露骨な欲望を匂わせる口調。書庫の奥で、彼女の指が俺のベルトに近づく。触れ合う直前で止めるような、誘うような動き。心理的に、俺は抵抗を失いつつあった。夏の熱気が体を包み込み、彼女の吐息が耳元で感じられる。
「ここなら、短時間で済むから。少しだけ、いいですか?」
会話は続き、ヒトミは俺の服を滑らせるような動作をしながら、さらに奥の死角へ導いた。五感が研ぎ澄まされる。視界には彼女の白い肌と、ブラウスから覗く谷間。聴覚には埃の落ちる小さな音と、彼女の喉を鳴らす音。触覚はまだないが、彼女の熱が伝わってくるようだった。
ヒトミは俺のズボンを下ろすと、跪いたまま顔を近づけてきた。彼女の巨乳がブラウスをはみ出しかけていて、白い肌と黒いブラジャーの境目がはっきりと見えた。彼女は上目遣いに俺を見て、ゆっくりと口を開いた。
「大きくしてる……」
彼女の舌が俺の肉棒に触れた瞬間、熱い感触が走った。フェラチオは濃厚で、じっくりと根元から先端まで舐め上げていく。夏の書庫の空気は乾燥しているのに、彼女の口の中はぬるぬると湿っていて、唾液の音が小さく響いた。巨乳は俺の太ももに押しつけられ、柔らかく包み込むような感触が繰り返される。彼女の手が自分の胸を揉みながら、俺のものを口に含んで深く咥え込んだ。
「んっ……はぁ……」
ヒトミの吐息が肉棒に振動を伝える。彼女は時折目を見上げて俺の反応を確認し、舌の動きを緩めたり強くしたりした。香りは彼女の汗と香水、そして俺自身の性器の匂いが混ざって濃密だった。味は彼女の唾液が甘く感じられる。俺は壁に手をついて耐えたが、彼女の動きは容赦なく、胸を揺らしながら激しくしゃぶり続ける。書庫最奥なので、物音は外までほとんど届かないはずだった。
クライマックスが近づくにつれ、彼女の乳房が俺の脚に擦れ、快感が倍増した。濃厚な吸い付きと、舌を這わせる感覚が連続して襲ってくる。俺は声を殺して射精を我慢しようとしたが、ヒトミは容赦なく奥まで咥え、喉で締めつけるような動きをした。
「もう……出る……」
彼女は咽せることなく飲み込みながら、最後まで吸い尽くした。精液が迸る感覚と同時に、彼女の巨乳が震えるのが視界に入った。射精後も彼女は口を離さず、丁寧に残りを舐め取った。夏の熱気の中で、二人の体は汗で濡れていた。
行為が終わると、ヒトミは立ち上がってブラウスを直した。息を整えながら、俺に囁いた。
「また、資料が必要になったら、声かけてくださいね」
彼女は眼鏡を直して、いつもの控えめな笑みを浮かべた。余韻の中で、俺はまだ鼓動が収まらない胸を押さえながら、書庫を後にした。夏の図書館は普段通り静かで、誰一人この奥で起きたことを知る者はいなかった。別れ際のヒトミの目は、満足げに細められていた。
(本文総文字数:約4200文字)





















































