朝の冷たい空気が肌を刺すような冬の早朝、植物園の温室に入った瞬間、俺は息を呑んだ。外は氷点下に近い寒さなのに、熱帯植物温室の内部は湿った暖気が満ちていて、すぐにコートを脱ぎたくなる。ガラス越しに朝日がぼんやりと差し込み、葉っぱの隙間から光が斑らに落ちていた。俺は小説家で、締め切り前のネタ探しにふらりと植物園を訪れた。珍しい熱帯植物の匂い——土と葉の湿った香り、微かな甘い花の香りが鼻をくすぐる。
そこで彼女に出会った。ケイコだった。白衣を着た植物研究者で、長い黒髪を後ろでまとめ、温室内のショウガ科の珍しい品種を観察していた。彼女の胸は白衣を押し上げていて、豊満なシルエットがはっきりと浮かんでいた。第一印象は、研究者らしい落ち着いた表情と、しかし体つきとのギャップだった。冬の朝、誰もいない温室で、彼女はふとこちらに気づいて微笑んだ。
「珍しい時間に来る人ですね。ここは午前中の方が蒸気が落ち着いていて、植物の様子がわかりやすいんですよ」
会話は自然に始まった。俺は小説の資料として熱帯植物の話を聞き、彼女は専門家の目で説明を続ける。距離が少しずつ縮んでいった。彼女の豊かな胸が話すたびに微かに揺れ、白衣の生地が張りつめているのが視界に入る。湿度の高い空気の中で汗が額に浮き、彼女の首筋が光る。触覚的に、温室の床は少し湿っていて、足元が熱を帯びているのが感じられた。
話が盛り上がるうちに、彼女は俺の目を見つめて近づいてきた。珍しい花の蕾を指さしながら、体を寄せてくる。彼女の体温と甘い香りが混じり、服の上からでも胸の柔らかさが伝わってくる。心理的に、朝の静けさの中で、誰も見ていないという安心感が俺を刺激した。彼女の目が熱を帯び、積極的な雰囲気になっていく。
やがて彼女は膝をついた。温室内の蒸した空気の中で、彼女の手が俺のベルトに伸びる。五感が鋭くなる。視覚では彼女の大きな胸が白衣の中で強調され、聴覚では自分の心音と彼女の息遣いが響く。触覚で彼女の指が熱く、嗅覚で土と彼女の香りが混ざる。
直接的な行為に進み、彼女の口が俺を包んだ。湿った感触と、温室の熱気が全身を包む。クライマックスに向かって感情が高まり、行為の細やかな動きと心理の揺れを繰り返す。余韻では、汗を拭い合いながら短い会話を交わし、別れ際に彼女の微笑みが残る。















































