梅雨の夜は、いつも俺の心を重くする。街のネオンが雨に滲んで、ぼんやりとした光のヴェールをかけるように広がっていた。俺はノリユキ、インディーズのミュージシャンだ。今日もアパートでギターを爪弾くのが嫌になって、外に飛び出した。バー街の路地を歩く足音が、水溜まりに跳ね返って響く。湿った空気が肌にまとわりつき、雨の匂いが鼻をくすぐる。傘なんて持っていない。濡れるのが心地いい夜だった。
「ようこそ。どんなお酒がいい?」 カウンターの向こうで、柔らかな声が俺を迎えた。店内は薄暗く、ジャズのメロディーが低く流れている。小さなバーで、客は俺を含めて三人だけ。彼女の名はエリ。バーテンダーだ。黒いシャツにエプロンを巻き、胸元が少し開いたその姿が、妖しく揺れる。巨乳、という言葉がぴったりなほど、豊かな谷間が俺の視線を奪う。梅雨の湿気で少し汗ばんだ肌が、照明の下で艶やかに光っていた。
俺はカウンターに腰を下ろし、ウイスキーのオンザロックを注文した。グラスが手元に滑り、氷の音が耳に心地よい。彼女はグラスを磨きながら、俺に話しかけてくる。「雨の夜は、みんな淋しい顔してるわね。あなたも?」 その言葉に、俺は苦笑した。確かに、最近の俺は孤独だ。バンドの解散騒ぎで、心にぽっかり穴が空いたまま。音楽だけじゃ埋められない何か。「まあ、そんなところだよ。君は?」 エリは微笑んで、シェイカーを振る音を交えながら答えた。「私もよ。この街の夜は、みんなの秘密を預かる仕事だから。孤独は、酒みたいに染み込むの。」 会話は自然に弾んだ。彼女は二十代後半くらいか。黒髪をポニーテールにまとめ、赤いリップが印象的。胸の膨らみが、動きごとに優しく揺れるのを見ているだけで、俺の胸がざわついた。雨の音が店の外から聞こえ、時折雷鳴が遠くで轟く。店内の空気は、ウイスキーの甘い香りとタバコの残り香が混じり、妖しい雰囲気を醸し出していた。
時間が経つにつれ、客は一人、また一人と帰っていった。閉店間際、エリが俺に囁くように言った。「もう少し話さない? 私の隠れ家、近くにあるの。雨宿りも兼ねて。」 心臓が跳ねた。梅雨の夜の誘惑か? 俺は頷き、会計を済ませた。店を出ると、路地裏の細い道。雨が小降りになり、霧のような細かな粒が顔に当たる。エリの後ろ姿を追い、湿ったアスファルトの感触を靴底に感じながら歩く。彼女の香水の匂い、甘くフローラルなものが、雨の湿気と混ざって俺の鼻を刺激した。
隠れ家は、路地の一角にある古いアパートの二階。階段を上る足音が、木の軋みを伴って響く。ドアを開けると、狭い部屋に柔らかな照明。ソファと小さなテーブル、壁に飾られたレコードジャケット。雨の音が窓を叩き、部屋の中は少し蒸し暑い。「ここ、私の秘密の場所。誰も知らないの。」エリがワインのボトルを取り出し、グラスに注ぐ。赤い液体が揺れ、俺たちはソファに並んで座った。
視線が絡み合う。彼女の瞳は、夜の闇のように深く、俺を引き込む。「ノリユキさん、音楽やってるのね。どんな曲書くの?」 俺はグラスを傾け、ワインの渋い味が舌に広がるのを味わいながら話した。失恋の歌、孤独のメロディー。エリは静かに聞き、時折頷く。彼女の胸が呼吸に合わせて上下し、シャツの布地が肌に張り付いているのがわかる。触覚が疼く。雨の湿気が部屋に満ち、俺たちの体温が空気を温めていく。
「私も、孤独よ。毎晩、客の話を聞いてるけど、自分の心は誰も触れない。」エリの声が、少し震えた。彼女の手が俺の膝に触れ、温かい感触が伝わる。俺は自然にその手を握った。指先が絡み、互いの鼓動が聞こえそうな距離。「エリ、君の目、綺麗だ。」 言葉がきっかけだった。彼女の顔が近づき、唇が重なる。ディープキス。最初は優しく、探るように。彼女の唇は柔らかく、ワインの味が混じって甘酸っぱい。舌が絡み合い、湿った音が部屋に響く。雨の音がBGMのように続き、俺の背筋に電気が走る。彼女の息が熱く、鼻息が俺の頰をくすぐる。
キスは激しさを増した。エリの舌が俺の口内を攻め、俺は彼女の首筋に手を回す。肌の感触、滑らかで少し汗ばんでいる。彼女の胸が俺の胸板に押しつけられ、豊かな柔らかさが伝わる。巨乳の重み、布地越しに感じる弾力。俺の興奮が高まり、下半身が熱くなる。「ノリユキ、もっと…」エリが囁き、俺のシャツを脱がせる。彼女の指が肌を這い、触覚の快楽が全身を駆け巡る。
展開は速かった。エリが俺をソファに押し倒し、上から覆い被さる。彼女の体重が心地よく、胸の谷間が俺の顔に近づく。シャツのボタンを外す音、布ずれの音。露わになった胸、Eカップはありそうな豊満さ。乳房の白さが照明に映え、ピンクの頂が硬く尖っている。梅雨の湿気で、少し汗の匂いが混じり、俺の嗅覚を刺激する。「これで、癒してあげる。」エリが微笑み、俺のズボンを下ろす。俺の硬くなったものが露わになり、彼女の視線が熱い。
パイズリ。彼女の胸で俺を包み込む。谷間に挟まれ、柔らかな肉の感触が俺を埋没させる。温かく、滑らかな肌。彼女の手が胸を寄せ、上下に動かす。視覚的に圧倒的だ。谷間が俺を飲み込み、頂が時折擦れる。聴覚は、肌の擦れ合う湿った音と、俺の荒い息遣い。触覚は、圧迫と解放の繰り返し。快楽の波が来る。「エリ、すごい…」俺の声が漏れる。彼女の汗の味を、首筋にキスしながら確かめる。塩辛く、甘い。
クライマックスは、激しく訪れた。エリの動きが速くなり、胸の弾力が俺を締め付ける。雨の音が激しくなり、雷が鳴る。俺の体が震え、頂点へ。「出る…!」谷間に熱いものが迸る。射精の瞬間、彼女の胸が俺を優しく受け止める。白い液体が谷間を汚し、彼女の肌に滴る。味覚



















































